京都2日目
昨晩寝る時はかなり激しい雨の音がしたものの、ホテルから外に出たらアッサリ晴れてました。晴れ女パワーを感じる。
午前11時のブランチ。当初は四条河原町のうどん屋さんに行こうとしたけど、そこは支店が後ほど行く金閣寺近くにもあったので予定変更。
四条河原町の高島屋7階の三嶋亭の「すき焼き膳」。んまっ!朝から贅沢っ!
高島屋から鴨川らへんまで少し歩いて、バスで五条坂へ。清水寺の隣にある大谷本廟に、母方の先祖のお墓があるので、墓参りというか、墓訪問。広大過ぎて、見つけるのにかなりウロウロ。お墓探しゲーム状態。あきらめかけたけど、探せました。
今日が全国的に暑かったのか盆地だからなのか、最高に蒸し暑くて汗だくリーヌ不快指数300の京都。歩くだけでしんどかった。
お次はバスで「わら天神」まで行って、「わら天神宮」で安産祈願。基本はリアリストアキリーヌ、あまり信心深くないので妊婦がやる戌の日のナンチャラ?そういうのパスしてたんだが、パスし過ぎもなんだかなー、というわけで。せっかく京都だし、観光がてら行ってきたのでした。
参拝(10円 笑)と、千円の御守りだけ買ったー。この安産御守り、産気づいたら飲むオブラートとか男か女か占えるワラが入ってる、変わった御守りなのでした。
微妙にスジが付いているものの、フシとまでいかない浅いものなので、(多分)女の子という結果に。私もそんな気がしていますけどね。
お次はバスでひと駅の距離の「金閣寺」へ。しかし、めんどくさいから歩いて行ったぞ。
金閣寺前に着いたけど、暑さでバテ過ぎて休憩。甘味処のバニラ白玉あんみつ。アイスが冷たくて生き返ったぜよ〜。
ところで、もう何度も来たことある金閣寺は、外国人が9割ぐらいでちた。昔より異様に多い。
さあそして、また7.8分歩いて向かったお目当は「権太呂 金閣寺店」。権太呂は大阪発祥、創業100年のそば・うどんの老舗。ダシにこだわりあり。
温かいうどんを食べるつもりでいたのですが、あまりの暑さにざる蕎麦。それも季節限定の青ジソ入り蕎麦をいただきやした。さっぱりとひんやりと、美味しゅうございました。田舎のおじいちゃんおばあちゃんの家みたいな佇まいが懐かしくもあり。
バスで京都駅に戻り、伊勢丹の地下で、京漬物と和菓子(水無月)をお買い上げ。
「すぐき」好きなんですわ。あまり変な調味料の入っていないシンプルな味付けのものをチョイス。刻んでない丸ごとタイプ。
もう1つは「紅小町」ちゅう、京野菜?の赤いミニ大根の醤油漬け。試食してエグい味が気に入ったなり。
水無月(ういろうの土台に小豆を散らしたもの)は、6月30日に夏越の祓いとして食べる風習が京都にはあるのですが、1日遅れで新幹線の中で食べて帰路へ(いくつか買って食べ比べ)。京都満喫の旅どした。