セルフレポート「ものまねジェンヌは音楽家」⑤
夏頃、桐山さんに曲を発注する時期、たまたまナンノのステージを観て、これをやろう!と決めました。真ん中らへんにこの曲を置いたのが、自分的にはナイスだったかなと思ってます。ナンノのイメージで選んだロングスカートは、めったに着ないから新鮮。
一転して、中原めいこ特集コーナー。大好きな「眠り姫」〜おなじみ「君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね」。眠り姫は、西村知美への楽曲提供バージョンもあり。アレンジがそれぞれ違うので、興味あるかたは動画サイトでご覧あれ。それぞれの解釈があって、面白い。
ナンノあたりから、ちょっと声を張りすぎたようで、余裕が・・。声ひっくりかえりまくりーぬ、でお聴き苦しかったかと。鍛えなおさねば。
さて、早いもので一応お別れソング。普段よくやってますが、生バンドバージョンで聴いていただきたく、あえての坂本冬美「夜桜お七」。
おかめのお面は・・PVに出てくる人形のイメージ、世界観どす。人形浄瑠璃?一応意味はあるんどす。イメージ先行型ものまねジェンヌどす。
豪華な楽曲、ラストにふさわしい。
花吹雪。
⑥へ続く。
派手めな楽曲は真骨頂!
『Choo Choo Train』、『君たちキーウイ、パパイア、マンゴーだね』、『夜桜お七』、大いに盛り上がりました。
やはり、ビッグバンドをバックにつけての歌はゴージャスです。物まね芸人さんもやはり楽団演奏で歌えるとなると力も入るでしょうね。お笑い要素を少なくしてでも、きっと歌唱にパワーをシフトしちゃんでしょうね。
本当に、実に見応えのあるステージ、パワフルなパフォーマンスでしたよ。
ウチに帰ったら、鞄から夜桜の紙吹雪が出て来て余韻にひたりました。